コーヒーを毎日飲んでも、全く飽きない4つの理由

コーヒーを飲んでいる時に、私はふとこう思うことがあります。

「コーヒーという飲み物は、なぜ飽きないのか?」

皆さんも感じたことはありませんか?

飽きるというよりは、「習慣化しているから」と私は思ってしまったのですが、

そのコーヒーを飲むという習慣は、「飲みたいから飲む!」という

思想から派生してその習慣が出来たことにしか過ぎません。

そこで今回は、コーヒーはなぜ飽きないのか?

じっくり考察していきたいと思います。

 

コーヒーを毎日飲んでも、全く飽きない4つの理由

  1. コーヒーの味のバリエーションが豊富だから。
  2. カフェインの刺激効果とリラックス作用。
  3. 「苦味」がストレス解消に、一役買っているから
  4. 提供される飲み物として、コーヒーが多いから。

以上私が思う4つの理由です。

それぞれ一つづつ考察していきましょう。

1.コーヒーの味のバリエーションが豊富だから。

コーヒーと一口に言っても、沢山の種類がありますよね。

  • シンプルなレギュラーコーヒー
  • 手軽に入れられるインスタントコーヒー
  • 砂糖と乳化剤が入っているスティックタイプのコーヒー
  • 蓋を開ければすぐ飲める缶コーヒー

大部分はこんなものでしょうか。

恐らく皆さんは、すべてを飲んだことがある!という方もいらっしゃると思います。

缶コーヒーを毎日飲んでる!という方もいらっしゃると思います。

もちろんですがこれらの種類すべて、味が違います。

コーヒーというものは私たちの生活に密着しており、さまざななコーヒーが生まれました

ずっと同じコーヒーを飲んでいたら飽きるかもしれません。

しかしこれだけバリエーションが豊富な飲み物だからこそ、味を一定期間で変えることが出来る。

それが、飽きない理由の1つなのではないかと

わたしは思っています。

2.カフェインの刺激とリラックス作用

カフェインはコーヒーを代表する成分として有名ですよね。

カフェインの効能には様々あります。

  • 脳のパフォーマンスを一定時間向上させる効能(覚醒効果)
  • 眠気を抑える
  • 疲労感軽減
  • 血管拡張機能によって、血流促進

力をよく使う現場系・長時間運転する運送系から、脳をよく使うIT系から労働のすべてにおいてカフェインの効能が利きます。

もちろん取りすぎると逆効果になってしまいますが、上手く活用すればカフェインは働くすべての人にとって素晴らしい味方になってくれるのは間違いないでしょう。

脳や体が無意識に欲しているからこそ、コーヒーを飲んでしまう。

それが習慣化に結びついている大きな理由の一つだと思っています。

そしてなんと同時に、リラックス作用まであります!

その正体は、なんとコーヒーの香り

とある実験ではこんなものがあります。

 

レモン・蒸留水・コーヒーの臭いを嗅いだ場合、最もリラックス作用があるものは何か?

という実験です。

そのなかで最も断トツでリラックス作用があったのが、コーヒーの香り。

小難しい話は無しにしますと、リラックス作用を司る部分は後頭部にあります。

コーヒーの臭いを嗅ぐとその後頭部から、

a波という波動が大きくなることが分かったのです。

最近ではコンビニコーヒーが流行っていますよね。

コンビニの入り口に入ると、フワっと香ばしい香りがしますよね。

そんなとき少しテンションが上がってしまうのは、脳にリラックス作用が働いている証拠です。

まるで陽と陰を持ち合わせた飲み物。それがコーヒー。

この2つが合わさっている効果が、飽きない理由のひとつでしょう。

3.「苦味」がストレス解消に役立っているから

人間生きている以上絶対に避けることが出来ないのが、ストレスです。

ストレスを感じると、人間のホルモンバランスが崩れてしまいます。

そして同時にホルモンバランスが変わると舌の表面にある、味を感じる「味蕾」という器官に

変化が生じることをご存知でしょうか?

ストレスを感じれば感じるほど、この味蕾は苦味を「美味しいもの」と感じます。

大人になってきてから急にビールが美味しく感じるようになった。

コーヒーが美味しく感じるようになった。という経験はあるかと思います。

その原因は、この味蕾が変化したためです。

味蕾が苦味を感じると、一種の多幸感を得ることが出来ます。

この多幸感を感じられると、ストレス解消に役立ちます。

特にストレスが多いこの時代。

最近ではネットの普及により、常にストレスに晒されている状態と言っても過言ではありません。

コーヒーが美味しく感じられるようになれば、

「ストレスに対し頑張っている証拠」です。

えらい!素晴らしい!輝いているよ!

コーヒーと上手にお付き合いして、上手にストレス解消に役立てましょう。

4.提供される飲み物として、コーヒーが多いから

何かと提供される飲み物として、コーヒーが多いということです。

訪問先や営業先でよく出される飲み物としての代表例が、「コーヒー」のイメージが強いのでは?

現場系の人なら、缶コーヒー。

訪問先や営業先ならインスタントかスティック型のコーヒー。

知人や友人宅にいけば、またインスタントかスティック型のコーヒー。

何が言いたいのかといえば、私たちはどこかで必ずどこかのタイミングでコーヒーを飲んでいるのです。

その際飲んだコーヒーの魅力について発見してしまったり、美味しいと感じてしまう。

コーヒーの味は様々です。

それは缶やスティックタイプ、インスタントも味も十人十色と言えるでしょう。

それがいつの間にか自分で購入し、自宅で取り入れ習慣化させている。

そんな習慣化が入ると、改めてコーヒーが飽きない理由のひとつになっているのではないか?

と考えることがあります。あくまでも私の偏見ですがね笑

この記事のまとめ

如何でしたでしょうか?コーヒーが飽きない理由4選をここでまとめておきます。

  1. コーヒーには様々なタイプがあり、それぞれが味の変化を担っているため。
  2. カフェインの覚醒。香りによるリラックス作用。2つの相反する作用が癖になるため。
  3. ストレスを感じれば感じるほど苦味は美味しいと感じるようになり、そんな苦味がストレス解消に役立っているため。
  4. 提供される飲み物の代表がコーヒーのため、その際飲んだコーヒーの魅力を知らずに発見しているため。

自分にとってのコーヒーが飽きない理由について、是非コメントでお教えください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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