コーヒーに牛乳を合わせた飲み物、カフェラテやカフェオレ。
最近では紙パックや缶コーヒーでも、ラテ仕様のコーヒー飲料が大人気です。
「まだブラックは苦くて飲めない!」という中高生から、お年寄りまで全世代に愛されている飲み物のひとつと言えるでしょう。
海外でもカフェラテやカプチーノといった、牛乳とコーヒーを混ぜて飲むのが主流という国があるくらいです。
そこで今回は牛乳とコーヒーを合わせるメリットを3つ、ご紹介します。
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牛乳とコーヒーを合わせるメリット3選
- コーヒーの苦味をよりまろやかにし、口当たりが滑らかになる。
- 色合いと香りの変化により、新たなる視覚的刺激を受ける。
- より美味しく、より楽しく牛乳の栄養素の恩恵を受けられる。
それではひとつづつ紹介していきましょう!
1.コーヒーの苦味をよりまろやかにし、口当たりが滑らかになる。
コーヒーの苦味を、優しい味の牛乳が優しく包み込んでくれるカフェオレ。
牛乳には糖分(乳糖)と脂肪分が含まれているため、さっぱりした味のコーヒーとの相性は抜群なのです。
更に牛乳にはタンパク質も含まれています。
タンパク質は飲み物の粘性を更に高めることが出来ますので、あの唯一無二である、
独特のゆったりまろやかな味へと変貌する訳ですね。
まるでコーヒーのために生まれてきたかのような飲み物のようですね笑
2.色合いと香りの変化により、新たなる視覚的刺激を受ける。
コーヒーの豊かな香りと、牛乳のまったりコクのある香り。この2つが組み合わさると…
もう想像した通りでございます笑
黒と白の融合で、深い味のある茶色へと変貌します。
お互いの魅力を全くあやめることは一切なく、コーヒーと牛乳のそれぞれの香りと色調。
それぞれお互いの魅力を引き立たせることが出来ます。
この色合いと香りを見ると非常に優しい気持ちにもなりますし、何より癒しを手軽に手に入れられるでしょう。
そして更に視覚的刺激を手に入れることが出来る、ラテアートやフォーマーを使った方法もあります。
こちらは少し上級者向けではありますが、オシャレなカフェなどに行くと簡単に試すことが出来ます♪
気分転換に、如何でしょうか。
3.より美味しく、より楽しく牛乳の栄養素の恩恵を受けられる。
個人的には、最も大きなメリットかなと思っております。
まずは牛乳の栄養素の一覧をご覧ください。
とても栄養素が豊富で、飲まなきゃもったいない!というくらいの勢いです。
- エネルギー: 60-70 kcal
- タンパク質: 3.0-3.5 g
- 脂質: 3.5-4.0 g
- 炭水化物: 4.5-5.0 g(主に乳糖)
- カルシウム: 120-130 mg
- ビタミンD: 0.5-1.0 μg
- ビタミンB12: 0.4-0.5 μg
- ビタミンB2(リボフラビン): 0.15-0.2 mg
- ビタミンB1(チアミン): 0.03-0.04 mg
- ビタミンA: 25-30 μg
- ナトリウム: 40-50 mg
- カリウム: 140-150 mg
- マグネシウム: 10-12 mg
赤い部分は、牛乳の強みである部分ですね。
これだけの栄養素をコーヒーと一緒に混ぜるだけで、
美味しいのはもちろん楽しく手軽に摂取することが出来ます。
「コーヒーはちょっと…。」
「牛乳が苦手…。」
という方でも一緒に混ぜて飲めば、
美味しく飲めることが出来るのはないでしょうか?
それぞれ単体で飲むよりも、さらに味わい深くなって、色合いで癒しをもらえ、かつ
牛乳の栄養素も恩恵を受けられる。
まさに大きなメリットだと感じませんか?
いつもブラックで飲まれている方も、たまには気分転換に
コーヒーと牛乳を合わせて飲んでみては如何でしょうか?
※飲みすぎに注意!!
日本人には牛乳に含まれている乳糖を分解する酵素を、持ち合わせていないことが問題視されています。
牛乳を少なめにする。
1日一杯程度に抑える。などの工夫が必要です。
まずは自分がどれぐらい牛乳に弱いのかを把握しておく必要がありますので、自分の体に合っているのかを確認してみてくださいね。
この記事のまとめ
如何でしょうか。
特に大きなメリットは、牛乳の栄養素を手軽に更に美味しく手に入れられることかと思います。
先ほどにもかきましたが、乳糖不耐症には注意が必要です。
それでは改めてコーヒーに牛乳を足すメリットについておさらいしましょう。
- コーヒーの苦味をよりまろやかにし、口当たりが滑らかになる。
- 色合いと香りの変化により、新たなる視覚的刺激を受ける。
- より美味しく、より楽しく牛乳の栄養素の恩恵を受けられる。
いつもブラックで飲まれている方も、たまにはカフェオレ。
如何でしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。