コーヒーが好きだからコーヒーメーカーを導入したい…
と思っている方はいらっしゃいますか?
コーヒーメーカーは水と挽いた豆をセットし、ボタンを押すだけでコーヒーを楽しむことが出来る
魅力的な家電の1つです。
私もコーヒーにハマった当初は、以下のようなコーヒーメーカーにあこがれる時代もありましたとさ…。
ですが導入を検討している方…ちょっとお待ちください。
そのコーヒーメーカー。
本当に必要なんでしょうか?
私個人の感想ですが、コーヒーメーカーは必要ないと思っております。
そこで今回は…
コーヒーメーカーがいらない4つの理由を噛み砕いてご紹介していきます。
クリックできる目次
コーヒーメーカーがいらない4つの理由
- スペースを取る上に洗い物が増えるから。
- 意外と高価な上に壊れるリスク。
- 容易にカスタマイズが出来ない。
- 手動でコーヒーを作る楽しみが減る。
以上4つの理由です。詳しく解説していきます!
その1 スペースを取る上に洗い物が増えるから
コーヒーメーカーは物に寄りますが、図体がでかいものが多いです。
基本的にキッチンに置かれると思いますが、キッチンに置くものはたくさんあります!
- フライパンや鍋などといった器具
- お皿
- 炊飯器
- IHクッキングヒーターやコンロ
- 電子レンジ
- 調味料類
etc…
これ以外にも置いているよ~
という方もいらっしゃると思いますが、とにもかくにもキッチンには物が溢れます。
おそらくこの記事を読まれている方にも、キッチンはごたごたになってるよ~という方もいらっしゃると思います。
一人暮らし向けの小さなアパートやマンションなどといった所に住んでおりますと、すぐに
「これどこに置けばいいんだ…?」
となってしまいます。
そんなごたごたになってしまうキッチンに、
コーヒーを作るためだけの機械を置きたいと思いますか?
「うちにはスペースがあるから置きたい!」と思っている方もいらっしゃると思います。
スペースに空きがあれば置きたくなってしまうのが人間の心理です。
その気持ちは非常によく分かります!
ですが待ってください!
キッチンは、汚れがたくさん付着しやすい場所です。
この世に食べない人間はいない=キッチンは基本的に毎日使うものである。
毎日使うものであるからこそ、すぐに汚れてしまいます。
汚れてしまうのであれば、掃除は必須です。
汚れていると気分が萎えてしまう経験、ありますよね。
スペースを取ってしまうものを置くと、掃除が非常に面倒くさい!!
いちいちどかしてから、キッチンテーブルを拭かなければいけません。
はい。もう面倒。
ですがこれだけではありません。
先ほど書いたその他のキッチン器具・食器類もしっかり洗わなければいけません。
それに+して、コーヒーメーカーも洗わなければいけません!!!
もう考えるだけでシンク台の中がごった返すのが想像できます。
あ~いやだいやだ。
ぶっちゃけ考えるだけでも嫌になってきます笑
ただでさえ洗うことが面倒なのに、更にもう一つ+して洗うものが増えてしまうというのは
洗い物が趣味な方や洗い物中毒者の方でなければ
まず不幸になります。
コーヒーを作るためだけに図体の大きいものを購入するのは、
一度冷静に考え直す価値があると感じられます。
2.意外と高価な上に壊れるリスク
コーヒーメーカーって意外と高いです。
像のマークが有名なメーカーの物を買おうとすると、新品で大体3000円~程度します。
もっと安いものであれば2000円程度で購入出来るものもあります。
意外と安いやんけ。と思われた方、ちょっと待ってください!
ドリップコーヒーであれば、飲もうと思えばもっと安く飲めます。
必要なものは、ドリッパーとフィルターのみで百均で220円で揃えられます。
あとはやかんでもいいですし、電気ケトルでもいいですし、お湯をそれなりに細く注げられる器具があれば、豆代を抜かせばたったの200円ちょいで飲むことが可能です。
2000~3000円するものを220円で代用できるのは、大きいです。
※コーヒーメーカーは壊れるリスクも有
ドリッパーは熱したりしない限り使い続けることが可能です。
しかしコーヒーメーカーは立派な家電です。
家電である以上、確実にいつか壊れる時が来ます。
壊れてしまうと捨てるのにもお金がかかってしまいます。
定期的なメンテナンスをしてあげないと壊れてしまうのはもちろん。
誤って落としてしまったり、電子回路の中に水が入り込んでしまうと、
どうしても壊れてしまう可能性が格段に高まります。
3.容易にカスタマイズが出来ない
コーヒーメーカーは、コーヒーを自動的に作ってくれる家電ですが
ただそれだけです。
ハンドドリップであれば、細かい所にも手が届くカスタマイズが可能です。
自分の好みの味ってありますよね。
濃いコーヒーが好きな方もいれば薄いコーヒーを好む人。
豆の分量をいろいろ変えて自分好みのブレンドにしたい人。
もちろんこういったことはコーヒーメーカーも出来るには出来るのですが、非常に面倒です…。
いちいちセットする手間もありますし、水を調節することもありますし、何かと面倒だったりします。
手動で淹れる場合、コーヒーの風味や濃さを自分で調整できます。
豆の種類や挽き方、淹れる方法を選択することで、
より細かなカスタマイズが可能です。
4.手動で作る楽しみが減る
手動でコーヒーを作ることは、趣味やリラックスの一環になっており、
同時にコーヒーの淹れ方にも研究することが可能です。
同時に自分のペースでコーヒーを作ることが可能ですので、
本やネットに書いてある通りに作ることも容易いのがハンドドリップの魅力と言っても過言ではありません。
そしてコーヒーメーカーでコーヒーを作って、そのまま忘れてしまうなんてこともあるかもしれません。
また急用が入ってしまい、そのままずっと放置してしまってぬるいコーヒーを飲む羽目にもなりかねません。
どうせ飲むのであれば、アツアツの出来立てが良いですよね?
この問題を解決してくれるのが、電気ケトル。
コーヒーメーカーを買うのであれば電気ケトル!!
コーヒーメーカーを買うお金があるのであれば、私は電気ケトルの購入を強くお勧めいたします。
詳しいことはこちらの記事にまとめておきましたので、是非参考にしていただければ幸いです。
この記事のまとめ
- コーヒーメーカーはコーヒーを作るためだけの家電であるため、必要がない。
- コーヒーメーカーはスペースを取ってしまうため、掃除(単体も含め)が大変になる。
- メンテナンスを怠ったり不器用に扱うと壊れるリスクも。
- 手動にはコーヒーメーカーには無いメリットも持ち合わせていることもある。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。