インスタントコーヒーを更に美味しく飲む方法3選!たった10秒間でより味を深く楽しめる!

忙しい朝方に重宝するインスタントコーヒー。

インスタントコーヒーはお湯に溶かすだけで手軽にコーヒーを作れちゃうのは非常に魅力的な部分ですよね。

「毎日飲んでいる!」と言う方も、どうせなら美味しく飲みたいですよね?

今回はそんな方向けに、たった10秒間でインスタントコーヒーの味を更に深める方法を3つご紹介します。

 

インスタントコーヒーを更に美味しく飲む3つの方法

  1. インスタントコーヒーに少量のお湯を入れて練る。
  2. 一つまみだけ塩を入れる。
  3. お湯の温度を若干冷ます。

それでは一つづつ詳細を見ていきましょう。

1.インスタントコーヒーに少量のお湯を入れて練る。

インスタントコーヒーの味を最大限に引き出すためには、当然ながらしっかり溶かすことが重要になってきます。

しかしお湯を入れただけではなかなか溶けないことも多々あります…。

みなさんこんな経験はありませんか?

コーヒーを全て飲み切ったカップの底を見たら、コーヒーが溶けていなかった。

きっと一度や二度は経験があると思います。

これではインスタントコーヒーの味を100%引き出すことが出来ません。

そんな対策方法が、少量のお湯を入れてしっかりと練るということです。

 

しっかりと練ることこそ、インスタントコーヒーの味を引き出す最も重要なことと言えるでしょう。

いつも飲んでいるコーヒーが更に濃厚な味になるのであれば、やらない手はありません。

たったの10秒で出来るので、是非一度騙されたと思ってやってみてくださいね。

2.一つまみだけ塩を入れる。

「コーヒーに塩!?」と思われる方もいらっしゃると思いますが

コーヒー×塩って意外なほど合うんです。

コーヒーに塩を入れることによって、このような効果があります。

  • コーヒーの苦味をまろやかに丸くさせる。
  • コーヒーのコクを更に強調させる。
  • コーヒーの香りを更に豊かに引き立てる。
  • 苦味・酸味の抑制

 

塩というものは非常に不思議なもので、コーヒーに限らず料理の味を引き出す役目を持っています。

たとえば、

スイカ×塩=甘味を更に引き出す。

レモン×塩=酸味を抑制

肉×塩=旨味を引き出す。

というように塩は甘味や旨味を引き出し、酸味や苦味を抑制するという、

人間の舌にとって味のバランスを変化させるという非常に都合の良い側面を持っています。

更に塩は舌を敏感にさせる側面も持っています。

舌を敏感にさせることによって味覚を活性化し、

コーヒーの味をより鮮明に感じることができるのです。

ここでコーヒーに塩を入れるポイントをご紹介致します。

それは、塩を入れたのかどうか分からない量を入れることです。

本当にごく少量。一つまみかそれ以下。 これが絶対条件です。

多く入れすぎると当然しょっぱくなってしまうので、注意しましょう。

また、人によっては味が合わない方もいらっしゃると思いますので、自分に合うのかを試してみましょう。

3.お湯の温度を若干冷ます。

お湯の温度が高ければ高いほど、コーヒーの味を引き出すことが出来ますが、あまりにも高すぎると

余計な苦味・酸味も一緒に抽出する原因にもなっていまいます。

お湯の温度を大体90℃前後を目安にすると、コーヒーの余計な苦味・酸味を出さず、美味しく飲める秘訣になります。

温度計で計るのが最も良いのでしょうが、やはりいちいち温度を調べるのは面倒ですよね。

そのため、沸騰したら1~2分程度置く。 それか、沸かしたお湯の量に応じて注水するという方法が一番手軽です。

一度お湯の温度を冷ましてからコーヒーを作ってみましょう。

この記事のまとめ

それではインスタントコーヒーを更に美味しく飲む方法についておさらいしましょう。

  1. インスタントコーヒーをしっかりと練る。
  2. 入れたのか分からないぐらいの塩を入れる。
  3. 沸騰したお湯を若干冷ますように心がける。

以上3つの方法でした。

どれも簡単に手軽に出来ますので、一度騙されたと思ってやってみる価値はあると思います。

みなさんも楽しいコーヒーライフを。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。