あなたはコーヒーに砂糖を入れる派ですか入れない派ですか?
砂糖を入れるとコーヒー本来の味が分からないから入れない!
という方もいらっしゃれば、
苦くて飲みづらいし、美味しくないから砂糖を入れる!
という方もいらっしゃると思います。
ちなみに私は大のブラック党なので砂糖は入れない派です。
そんな私ですが、コーヒーに砂糖を入れるメリットについて考えてみたので、ご紹介いたします。
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コーヒーに砂糖を入れるメリット3選!
- コーヒーの苦味を和らげ、飲みやすくする効果。
- 体に必要なブドウ糖を手軽に摂取出来る。
- 味の変化はもちろん、風味の変化を楽しめる。
以上3つのメリットです。一つずつご紹介していきます。
1.コーヒーの苦味を和らげ、飲みやすくする効果
コーヒーが本来持っている苦味や酸味。
どうしても苦手だよ!という方も数多くいらっしゃいます。
ならば飲まなくてもいいじゃないか!とブラック大好きな方は言いたくなるかもしれませんが…
苦味や酸味を別として飲みたくなる理由や魅力をたくさん持っております。
- カフェイン
- 香ばしい香り
- リラックス効果
- 複雑なフルーティーな味
これらがなければコーヒーは人々の虜になる飲料に成り得なかったでしょう。
なんとコーヒーは飲料用作物の中で世界で断トツ1位なのです。
それぐらい世界中の人々を虜にしているコーヒーという飲料。
恐ろしいですね。
さて話を元に戻しますが、それでも苦くて飲めない!だけど、飲みたい!
という人にこそ、砂糖の登場です。
砂糖の甘味はコーヒーに存在する苦味や酸味を抑制し
飲みやすいものへと変化させてくれます。
私の体験談
ちなみに私は中学生の頃、大人ぶってブラックで飲んだ際全く飲めず断念してしまいました。
そんな中砂糖がありましたので、砂糖を入れて飲んでみたらまあびっくり。
少し苦いというだけであって、全然飲めるではありませんか。
まだあの衝撃は心に残っています。
みなさんも、私と似た経験をきっと持っているはずです。
2.体と脳に必要なブドウ糖を手軽に摂取出来る。
ブドウ糖という成分を一度は耳にしたことがあると思います。
ブドウ糖=砂糖ではありませんが
砂糖の中には沢山のブドウ糖が含まれています。(砂糖の種類にも寄る。)
ブドウ糖は脳への唯一のエネルギー源であり
ブドウ糖が足りないと、上手く脳を働かせることが出来なくなってしまいます!
更に脳だけではなく、身体にもブドウ糖は消費されます。
ブドウ糖は体内で代謝されエネルギー源へと変わり、全身の細胞や神経を正常に機能させます。
我々はブドウ糖が無ければ、脳を働かせたり体を動かすことが困難になってしまいます。
そこで砂糖の出番です。
コーヒーに砂糖を入れれば、手軽にブドウ糖を摂取することが出来ます。
甘いものが苦手だと言う方も、「コーヒーぐらいだったら砂糖を入れてもいいかな?」
と思えるでしょう。
手軽にブドウ糖を効率よく摂取することが可能です。
そしてコーヒーに砂糖を入れるべき最も大きい理由が、
カフェインとの相乗効果です。
※カフェインのメリットについてこちらの記事をご参照ください。
ブドウ糖の摂取×カフェイン
カフェインには脳神経に直接作用し、集中力や注意力を高める効果があります。
そして、ブドウ糖。
先ほど書いた通り、ブドウ糖は脳や体のエネルギー源になる栄養素です。
つまりこの2つの成分を摂取すれば…
「何か」を始める際には、持ってこいの飲み物なのです。
例えば…
- 仕事を始める際に
- 運転する際に
- 勉強や資格取得をする際に
- 家事や育児をする際に
- 本を読む際に
- ジムに行く際に
こういった「何か」を始める際には、最高の飲み物に成りうるのです。
何かを始める際だけでもなく、これは休憩時間にも役立ちます。
疲労困憊してしまった脳と体に、手軽にエネルギー源とカフェインを同時に摂取出来ますからね。
回復としての効果ももちろんあるのです。
是非その「何か」を始める際に、そして休憩時間に。
砂糖をたっぷり入れたコーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか?
3.味の変化はもちろん、風味の変化を楽しめる。
いくらコーヒーだからと言って、毎回同じ味を飲んでいては飽きてしまうよ~
という方もいらっしゃると思います。
そんな、コーヒーの味にマンネリしてしまった方にも、砂糖が生きてきます。
ほんの少し砂糖を入れるだけであらびっくり。
酸味が抑えられて円やかな味に一瞬で変わります。
余計な苦味や酸味が抑えられ、今の今まで感じられなかったコーヒーのおいしさに気付けるかもしれません。
味に飽きてしまったよ~という方、お試しあれ!