皆さんはどのようなタイミングでコーヒーを飲みますか?
目覚めに一杯、始業前に一杯、リラックスタイムに一杯。
自分が飲むタイミングは様々あると思います。
そんなコーヒーを飲むタイミングですが、個人的にベストなタイミング3選をご紹介致します。
是非コーヒーを上手く活用して人生に取り入れていきましょう。
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個人的!コーヒーを飲むべきタイミング3選
- 起床後1時間後
- 車を運転する前
- 趣味や習い事、勉強をする前
以上私が思うコーヒーの飲むべき最高のタイミング3選です。
それぞれについて詳しく解説していきます!
① 起床後1時間後
起床後1時間後?
起きたらすぐ飲むのではなく?
と思う方も多いと思いますが、何が何でも起床後すぐに飲まないのが私がコーヒーを飲む上でのルールとしています。
なぜ起床後に飲まないのか?その理由について簡単に解説していきましょう。
起床後すぐに飲まない理由たった1つの理由
起床後すぐに飲まない理由…それは非常にシンプルで
人間には天然の目覚めホルモンが構成されているためです!
小学生時代にコーヒーなんて苦くて飲めなかったですよね。
しかしながら、コーヒーなんか飲まなくても時間が経てば勝手に目覚めていましたよね。
それは人間が天然の目覚めホルモンである、コルチゾールと言われるホルモンが分泌されていたためです。
これは子供も大人もしっかり分泌されるホルモンであり、一生死ぬまで付き合っていくホルモンと言えるでしょう。
しかしここに同じ目覚め成分でもあるカフェインが体に投入されると、人間の体内では
コルチゾール「俺ら出番なくね??」
という結果になり、コルチゾールの生成が弱まってしまうのです…。
カフェインで無理やり脳を起こし、コルチゾールが足りない状況だと
眠気やだるさの原因の1つになってしまいます!
そのため起床後すぐに飲むのではなく、しばらく時間を置いて飲むべきです。
②車を運転する前
これは自家用車を持っている人or運送業に務めている人限定になってしまいますがご紹介します。
カフェインには集中力を上げる効果があることをご存知でしょうか?
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
車を運転する上で絶対に起こしてはいけないことがあります…。
それは、車の事故。
車の事故は自分にとってはもちろん、相手にとっても何一ついいことがありません。
更には他のドライバーたちにも迷惑をかける始末。
人を轢こうものならば…。
その事故のリスクの1つとして、漫然運転が原因になることもあります。
※漫然運転とは、運転中の疲れによりぼんやりしてしまったり、他のことを考えたりすることによって、危険な箇所を見落としてしまうことです。
漫然運転は特に厄介で、誰にでも成りうるリスクがあります。
その漫然運転を防止する方法の1つとして、コーヒーの出番!!
コーヒーにはお馴染みカフェインを含んでおり、カフェインは集中力を高める働きや眠気を抑える働きがあります。
コーヒーさえ飲めば漫然運転を解決できる!!と断言する訳ではありませんが、
運転するときのサポート的役割をしっかり果たしてくれる存在に成りうることは確かです。
是非運転する前に一杯飲んで、安全運転に務めましょう。
③趣味や習い事、勉強をする前
「趣味や習い事、勉強するにおいて必要な力は?」
と問われたとき、どのような力が必要だと思いますか?
それは、絶対的に「集中力」が必要だと思っています。
集中力が無ければこれらの趣味や習い事、勉強をすることは不可能だと断言するほど
大事な力だと言えるでしょう。なんなら「集中力が全て」と言ってもいいほどです。
さて、本題から少しずれてしまいましたので戻します。
そしてここで必要になってくるのが、やはりコーヒーです。
コーヒーに含まれるカフェインには、一時的に集中力を上げてくれる効果があります。
更にはなんとなんと!
集中力を上げてくれる上に記憶力まで向上させてくれる効果まであるのです。
研究チームはまず、ボランティアの被験者73人に、植物、かご、サックス、タツノオトシゴなどの多数の物の画像を見せた。
その後、被験者を半数ずつのグループに分け、一方のグループには、濃いエスプレッソコーヒー約2杯分に相当する200ミリグラムのカフェインを、もう一方のグループには、プラセボ(偽薬)を与えた。カフェインのレベルを測定するために、1時間後、3時間後、24時間後にそれぞれ唾液サンプルを採取した。
翌日に両グループにもう一度、一連の画像を見せた。画像には、前日と同じものの他、全く新しいものや、かごの取っ手が2つから1つに変わっているなどの、微妙に異なる画像も含まれていた。
研究チームによると、前にあった画像と無かった画像との区別については、どちらのグループも正確度は高かったという。
だが、一連の画像の中から「よく似た」画像を特定する場合については、
カフェインを摂取したグループの方がかなり正確度は高かった。
これはもう、飲まない手はありませんね。
勉強や習い事×珈琲は最強タッグ!
そして砂糖を入れると、さらに効果がアップ!
詳しい記事はこちらをご覧ください。
もし習い事や勉強している方は是非行う前に一杯の珈琲をどうぞ。
この記事のまとめ
- 起床後1時間は天然の目覚めホルモンが分泌されているため、目覚ましに飲む必要性はない。
- コーヒーを飲むことによって、漫然運転をある程度予防することが出来る。
- カフェインには集中力を上げてくれる上に、記憶力まで向上させる効果がある。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。