カルディブランド第8弾!
今回はコーヒーでも特に人気な銘柄である、マンデリンをご紹介いたします。
ちなみに当ブログではマンデリンの他に、沢山のカルディブランドのコーヒーをご紹介しております。
興味のある方は是非ご覧ください!
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マンデリンの特徴をざっくり解説!
マンデリンとは、主にインドネシアのスマトラ島で栽培されているアラビカ種のコーヒーです。
実はインドネシアではロブスタ種の栽培が主流なのですが、
このマンデリンに関しましてはアラビカ種かつ高品質な豆とも知られており、マンデリンは高級豆に位置しています!
アラビカ種とロブスタ種の違いについては別記事についてご紹介しております。
是非ご覧ください!
マンデリンの味は苦味が重厚で酸味が少なく、アラビカ種としては珍しい味わいを持っているコーヒーです。
特に深煎りで焙煎するのが基本で深煎りにすることにより、
マンデリン特有の重厚な苦味を引き出されると言われています。
こちらを踏まえた上で、ご紹介していきます!
カルディ マンデリン
苦味 ★★★★★
酸味 ★★☆☆☆
甘味 ★★☆☆☆
コク ★★★★☆
総評 ★★★★☆
苦味 ★★★★★
口に入れた瞬間、焙煎された直後のようなキリっとした苦味が口のなかに広がっていきます。
この苦味がマンデリンが持っている唯一無二の味わいでしょう。
「時間が経てば少しづつ弱まっていくかな?」
と思ったのですが、さすがにキリっとした苦味は弱まりましたが
ほろ苦さはしっかりと残してくれています。
パンチがあって苦味が他のコーヒーに比べて強いタイプです。
苦味を重要視されている方には、お勧めできる商品かと思いました。
香りがちょっとスパイシーで、苦味もキリっとしているので
「朝食にマーガリンを塗ったパンと一緒に食べたらさぞかし美味しいだろうな~」
とイメージしてしまいました笑
コーヒーの味で食事を連想させてしまうほど、マンデリンの苦味は完成されています。
是非ご賞味ください。
酸味 ★★☆☆☆
マンデリンは基本的に酸味が少ないコーヒーと言われています。
ここで勘違いしてはいけないのが、酸味が少ないということ
完全に無いということではありません。
今回ご紹介しているマンデリンはアラビカ種のコーヒーなので
さすがに酸味が0ということはさすがに難しいようです。
口のなかに入れた瞬間酸味は感じられますし、
私の味覚がおかしいのか分かりませんが、
後味のほうには苦味よりも酸味の方が強くなっていました。
もしかしたら私と同じような感覚に陥った方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方はコメント欄に一言書いていただけますと嬉しいですね汗
後味には柑橘系の酸味が強くなっていく印象ですが、キツさはそこまでありません。
しかし酸味が苦手な人にちょっと悪い後味になりそうですね。
甘味 ★★☆☆☆
マンデリンは芳醇で豊かな苦味を特徴としているコーヒーなので、そこまで甘味は感じられません。
またどうしても飲んでいる最中に妙に酸味が強く感じられました。
そのため甘味自体はあるのですが、酸味にかき消されているような感覚に近いものを感じます。
コク ★★★★☆
苦味と酸味、そして若干の甘味で、総合的に見てバランスの調和が取れたコクだと感じられました。
しかし先ほど酸味の項目でも触れたように、何回も連続で飲み続けますとなぜか酸味が強くなる方向になっていきます。
他のコーヒーでも連続で飲んだ場合よくあることなのですが、こちらのマンデリンに関しましては、
特に顕著に感じられました。
そのためあくまでも私の苦味・酸味・甘味の配分ですが
苦味1 酸味2 甘味0.5
という結果になりました。
酸味がどうしてもニガテだという方には、ちょっとお勧め出来ません。
カルディ マンデリンの他の良い口コミ、評価は?
普段はブレンドを飲んでいることが多いのですが、酸味弱め苦み強めと示されていたので、試しに。表示通り酸味が控え目で美味しかったですが、やっぱり色々とブレンドされている豆と比べると、特徴を感じるものですね。
※カルディ公式サイトから引用
クセがあるようにも感じましたが、苦味も口に残る感じはなく、コクもあって、美味しいです!
※カルディ公式サイトから引用
カルディ マンデリンの他の悪い口コミ、評価は?
検索しましたが、悪い口コミや評価等はありませんでした。
新しく追加された場合、再度更新致します。
カルディ マンデリンの基本情報
こんな人におすすめ!
- 重厚な苦味が好きな人
- 酸味も得意・好きな人
- マンデリンを主体にブレンドコーヒーを作る予定の人
最後までお読みいただき、ありがとうございました!