みなさま一度はこちらのコーヒーを見かけたことはあるんじゃないでしょうか。

こちら森彦の時間というコーヒーで、北海道札幌市に本店を出している喫茶店なんだそうです。
そちらの森彦さんが監修したコーヒーが、森彦の時間としてAGFが販売をしています。
ちなみにパッケージにはこんなことが書かれておりますので、引用します。
森彦とは北海道のコーヒー店森彦。
1996年北海道札幌は円山の麓、裏参道から遊歩道を南に向かう途中にひっそりとたたずむコーヒー店が登場。
心を充たす一杯をもとめ、全国からコーヒー好きが訪れる店となりました。

こちらが森彦さんの公式HPとなっております、とってもおしゃれで素敵です!
それでは早速森彦の時間をレビューしていきます。
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森彦の時間 森彦ブレンド


苦味 ★★★★☆
酸味 ★☆☆☆☆
甘味 ★★★★☆
コク ★★★★★
総評 ★★★★☆
苦味 ★★★★☆
目を閉じて飲んでみるとまるで
北海道の大自然に抱かれているような優しさのある苦味に仕上がっています。
それでいて繊細であるようで奥深い、まるでシルクのような滑らかさも持ち合わせている苦味。
こんなの美味いに決まってるじゃん!!
と叫びたくなるような完璧な苦味でした。
キレのある苦味ではなく、優しい系。
特にキレを求めている人には全くお勧めできないコーヒーとも言えます。
苦味の強さは、おそらくですが日本人であればブラックで飲んだ際にもうちょっと苦い方がいい派と
ちょうどいい派の真っ二つに分かれるかと思います。
酸味 ★☆☆☆☆
最初口に含んだ瞬間だけ、ちょっと弱い酸味を感じました。
ですが1秒程度で消えてなくなってしまいました。
前述で苦味が素晴らしいとほめておりましたが、
ここで下手な酸味を出してしまうとこの苦味がかき消されてしまう恐れがあります。
なのでほとんど酸味はない。というのが結論です。
甘味 ★★★★☆
余談ですが、私は基本レビュー記事を書く際にコーヒーは必ずブラックで試飲しています。
ブラックで飲む理由は、なるべく豆が持っている本来の味を明確にするためです。
こちらの商品ブラックで飲んでいるにも関わらず、まるでカフェオレを飲んだような優しい甘味が口の中に広がっていくのです。
こちらの商品よりも甘味が強いです。
このふくよかな甘味は、インスタントコーヒーでは絶対に味わうことが出来ないタイプの甘味がありました。
まず始めに、アーモンドの様なナッツ系の甘味をすぐ感じるとることが出来ます。
ナッツ系統の甘味から、時間が経つと生クリームのような濃厚な甘味へと変わっていきます。
甘味にも変化球を付けてくるところ、こちらのコーヒーの大きな特徴とも言えるでしょう。
コク ★★★★★
焙煎されたローストナッツの様な香りが鼻を突き抜けていきます。
しつこくない苦味と生クリームのような濃厚な甘味と香りが合わさり
清々しいコクを残してくれています。
それだけではなく、舌の上でも長時間残り続けてくれるため、持続力もあります。
最終的に最後まで長く続いてくれたのは、やっぱり甘味でした!
森彦の時間森彦ブレンドの良い口コミ&評価は?
嫌味のないスッキリした苦味とまろやかな甘みが印象的で
酸味はかなり少なめです。
ちょうど良いコクもありながらスッと飲めるライトな口当たりで、
すごく飲みやすいと思います。なかなか美味しいです。
時間を問わずいろんなシーンでまったりと楽しめる感じで
万人ウケする味わいだと思います。※amazonから引用
香りが良いです。
深煎りとありますが、少しライトなかんじでマイルドです。
万人受けする系なので確かにギフトにも良いかもしれません。※amazonから引用
香りも良いですが、飲んだ時の味わいがすごく好きですよね。※amazonから引用
逆に悪い口コミは?
美味しいは美味しいんだけど値段と味が釣り合っていない。
好みの問題ではあるが、これで1000円近く払う気持ちにはなれない。
※amazonから引用
キレのあるコーヒーが好きだったので、飲んでみてがっかり。
ちゃんと説明を見てから買えば良かった。
※amazonから引用
森彦の時間の基本情報

値段 豆タイプで大体1000円程度 ドリップタイプであれば500円程度から
量 豆で140gのみの販売。 ドリップタイプは5パックから。
煎り加減 深煎り
購入出来る箇所 一部スーパーやネットなど。(ネットの方がオススメ!)
こんな人におすすめ!
- 優しい味わいを楽しめるコーヒーを探し求めている人
- 少し高級なコーヒーを味わいたい人
- コーヒーの甘味を感じたい人
最後までお読みいただきありがとうございました!