UCC THE BLEND NO.117を実際に購入してレビューしてみた

UCCにおける最も安価なインスタントコーヒーといえば…

BLENDシリーズ!!

何気に30年続くロングセラー商品なのです。

UCC ザ・ブレンドは30年以上にわたり
長く愛され続けているインスタントコーヒーです。
製品名の114/117は開発当時に
500種類の中から選び抜かれた大切なブレンドナンバー。
1988年の誕生以来受け継がれている、
UCCのこだわりと技術が詰まった味わいです。      ※UCC公式ホームページから抜粋

 

BLENDシリーズといっても、2種類あって、no.114とno.117があります。

no.114に関しては、こちらの記事で評価しておりますので、是非興味を持たれた方はご覧ください!

UCC THE BLEND NO.114を実際に購入してレビューしてみた

2023.07.08

今回はno.117ということで、no.114とどう違うのか?

実際に味比べしてみて、どのように感じたかをより細かく紹介していきたいと思います。

UCC BLENDNO.117

苦味 ★★★☆☆

酸味 ★★☆☆☆

甘味 ★☆☆☆☆

コク ★★★★☆

総評 ★★★★☆

苦味 ★★★☆☆

no.114に比べ、キレのある苦味を舌に与え続けてくれています。

114は優しくフワっとした軽い苦味なのに対し

こちらの117に関してはシャキっとした深い苦味が舌に長い間残っているような感覚でしょうか。

苦味が強いと言ってしまったらそれで終わりですが、

114に比べて芯があって力強い苦味であることは確かです。

しかしこちらの苦味は時間が徐々に立つと繊細な苦味へと変貌していきますね。

安い値段設定にしても、コーヒーへの苦味に対して一切の妥協を許していない姿勢!

かなり高感度を感じられる商品でもあります。

安くても苦味に妥協したくない人に強くお勧めできる商品です。

酸味 ★★☆☆☆

値段が安価なコーヒーは酸味がまわりくどいコーヒーが多い印象です。

しかしこちらのコーヒーはある程度酸味が抑えられています。

一口目に飲んだ時みかんのような強い酸味が少しブワっと来ますが、

徐々に落ち着いていき心地いい酸味へと変わっていきます。

そしてこの徐々に弱くなっていく酸味が、

こちらの苦味と絶妙にマッチしています。

徹底的にブレンドを研究している部屋を連想させる味を提供してくれています。

この酸味と苦味のハーモニーは、

価格以上に素晴らしいブレンド度合を出しています。

114の方は若干酸味がもう少し強かったので、苦手な方は117を購入してみるといいかもしれませんね。

甘味 ★☆☆☆☆

甘味に関しては全くございません。

114の方に関しては、香りが甘くフワっとした印象だったのですが

こちらの117に関しては甘い香りはありません。

まあ元々苦味を強調している商品ですので、最初から甘味には期待しておりません。

もし甘味を感じたいと思う方は、114のほうを購入してみるのが吉かと思われます。

コク ★★★★☆

UCCが最も得意としている項目。それが、コクです!

no.117はコーヒー独特の香ばしさや香りが鼻を突き抜けていきます。

114の方は適度な苦味と適度な酸味に甘い香り。

117の方は濃厚であり繊細な苦味と適度な酸味の余韻を楽しむことができます。

そして苦味と酸味の変貌っぷりは、飲み始めの時とは大いに違う印象をあなたに抱かせるでしょう。

苦味と酸味と香りを強調させたいのであれば、多めに

まったりマイルドな仕上がりにしたいのであれば、いつも使う量の0.8倍くらいに抑えて飲むと、少し変わった味になります。

UCC THE BLEND NO.117の良い口コミ、評価は?

普段はドリップコーヒーを愛飲しているのですが、物価高でコーヒーの価格も上がってしまい、インスタントコーヒーにしようと再びこの銘柄を買いました。原点回帰。

学生時代に愛飲していたこの銘柄は少しも変わっておらず、おいしい。それでいて価格の面でも頑張っていてうれしい。「117」は強めの苦みがなんとも言えず良いものです。

インスタントコーヒーにはインスタントコーヒーの良さがあり、味わい深く、ほっとひと息つけるコーヒータイムのお供に最良のコーヒーだと思います。

※アマゾンから引用

 

これを飲み始めると他が薄く感じます。

最近はコーヒーも値上がりしたので安く買えるの嬉しいですね。

少し酸味が強めですが かなりコクがありますので たっぷり入れて飲みたい方にも ティースプーン 1杯程度で美味しく飲みたい方にも良いと思います

※アマゾンから引用

 

UCC THE BLEND NO.117の悪い口コミ、評価は?

レギュラー派でしたが、最近朝には、ストレートよりカフェオレを飲む事が多くなり、
ミルクに負けないコクを求めて深煎りインスタントをあれこれ買ってみて飲み比べ中です。
ちなみに元々、深煎りのコーヒーは嫌いです。

この商品は、率直に言ってまずい!です。まずどんな安いインスタントでもある、開封したての良い香りが全くありません。

そして飲んでみると、苦味がまず、強烈にやってくる、酸味は少ないと書いてあるわりには酸味も感じる。

肝心の、ミルクに負けない「コク」ですが、コクはありません。

この商品にあるのは、コクではなく”苦味と雑味”です。
総称すると「苦味が強烈にガツンときた次に、品のない酸味もきて、コクはなく単純で粗悪味。」

それが感想です。
この商品を買う前に同じUCCの職人の珈琲緑のボトルを買いましたが、それは単体でも飲める美味しさがありましたが、
こちらは単体ではとても飲めたものではないです。

※アマゾンから引用

 

こちらが安価でネットの評判も良いので、期待して購入してみましたが、
ブラックで飲んだところ、あまりに不味くて驚きました。

香ばしさが無く、苦味がエグいというか、焦げ臭い苦味です。
ストレートではおすすめしません。

※アマゾンから引用

 

基本情報

値段 瓶タイプ amazon 371円 袋タイプ amazon 841円

容量 瓶タイプ90g 袋タイプ180g

製法タイプ フリーズドライ

焼き加減 深煎り

購入できる場所 全国各所のスーパー

値段 瓶タイプ amazon371円 袋タイプ amazon841円

瓶タイプで371円、袋タイプは871円という結果でした。

非常に安価で毎日飲む分には罪悪感なしで飲めるのが大きなポイントですね。

1杯2g使うと計算すると、瓶タイプなら8.7円 袋タイプなら9.3円。

瓶タイプの方がお得ですね。

「瓶を捨てるのは面倒くさい!」という方は、袋タイプの購入をおすすめします。

容量 瓶タイプ 90g 袋タイプ 180g

瓶と袋タイプがあり、90g/180gとなっております。

ちょうど2倍サイズなので、「これを毎日飲む!」という方には袋タイプを強くお勧めします。

職場などでも活用できるスティックタイプもありますので、いろんなニーズにこたえてくれていますね。

製法タイプ フリーズドライ

今主流のフリーズドライです。

何気にUCCはフリーズドライ以外の商品でいえば、class oneぐらいしかないんですよね。

淘汰される時代は来るのか…?

焼き加減 深煎り

明確な情報がありませんでしたので、こちらの独断での判断として深煎りとさせていただきました。

この力強い苦味とコクは、深煎りでしか出せないと感じられましたので、深煎りとさせて頂きます。

ただブレンド商品ですので、中煎り浅煎りもミックスされているのですが、ベースとなるのは深煎りのコーヒー豆を使っているので、大きく分けて深煎りとさせていただきました。

購入出来る場所 全国各地のスーパー

UCCはコーヒー大手ブランドですので、全国各地のスーパーで購入可能です!

取り扱いは少ないですがコンビニなどでも購入できるので、いつでもどこでも手に入れられるのは大きなメリットといえるでしょう。

こんな人におすすめ!

  • 安いコーヒーを探している人
  • 苦味が好きな人
  • UCCブランドファンの人

最後までお読みいただき、ありがとうございました。