UCCブランド第3弾!
今回はUCC THE BLEND NO.114を実際に購入してレビューしていきます。
THE BLENDシリーズは2種類あり、no.114と117の2つがあります。
114の方は、柔らかく、そして軽く、フワっとした甘い香りがするのが特徴で
逆にno.117の方は、深くキリっとした苦味であることが特徴的です。
チョコレートで例えるならば
ミルクチョコレートが114
ダークチョコレートが117 といったイメージでしょうか。
今回紹介するのは114の方ですが、近い内に117もレビューしていきます。
クリックできる目次
UCC THE BLENDNO.117
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★★★☆☆
甘味 ★★☆☆☆
コク ★★★☆☆
総評 ★★★☆☆
苦味 ★★★☆☆
何と言う軽やかな苦味でしょうか。
パッケージに書いてある通り、やわらかな味わいです。
軽快的でフワっとした苦味は、決して弱くはなく、むしろ優しさを孕んでいるかのような苦味です。
苦味が強いのが苦手な方でも、このインスタントコーヒーであれば美味しく飲めそうです。
かなりマイルドな苦味に仕上がっていて、完成度が高いコーヒーと言えるでしょう。
デメリットとしては、ただそれだけの苦味です。
決してパンチのある苦味でもなく、癖のある苦味でもなく、個性の無い苦味かなと感じられました。
酸味 ★★★☆☆
酸味の強さに関しては、若干苦味よりも少し強い程度かな?と思えるくらいでした。
苦味よりも酸味の方が勝っているので、酸味が苦手な人にはあまりオススメは出来ません。
私個人の捉え方ですが、ちょうどいい酸味だなという印象です。
他の食品で例えるならば、少しオレンジっぽい酸味を感じられました。
口の中に入れるとフワっとした酸味が来て、徐々に強くなっていくのがよく分かりました。
が、ここで大きなデメリット。
酸味がだんだん渋味に変わっていくではありませんか…。
この渋味は決して色濃く出ているものではありませんが、渋味を感じ取ってしまいました。
口の中でゆっくり味わうと渋みを感じ取りましたが
素早く喉に通せば渋味はあまり感じ取れなかったので、口の中で味わうというよりかは喉で味を感じ取るのが無難であります。
甘味 ★★☆☆☆
コーヒーが喉を取っていく際に、若干ですが甘味を感じ取ることが出来ました。
クッキーのような優しい甘味が余韻を残してくれています。
パッケージに書いてある甘い香りは伊達じゃありません。
苦味も非常にマイルドな所に、この甘味はちょうどいいバランスを取ってくれています。
正直この値段で甘味を感じ取ることができるとは思いませんでした。
コク ★★★☆☆
コクに関しては、苦味はほとんど消え酸味と若干の甘味が余韻を作ってくれていました。
特に酸味に関しては、強すぎず、弱すぎずちょうどいい酸味の余韻を残してくれていました。
そして若干香るこの甘い香りも酸味を大きく引き立てています。
苦味が苦手な人には是非オススメしたいインスタントコーヒーだなという印象を受けました。
基本情報←時間が無い人はこちらをチェック!
値段
容量 瓶タイプ 90g 袋タイプ 180g
製法タイプ フリーズドライ
焼き加減 中煎り?
購入出来る場所 全国各地のスーパー
値段
容量 瓶タイプ90g 袋タイプ180g
瓶タイプで90g・袋タイプで180gという容量になっていました。
他にもカップ型やスティックタイプもあるようで、幅広いニーズに応えてくれています。
袋タイプで200g近くあるのは嬉しいですね。
90gであるならば、1日2g使う計算で45日。
180gであるならば、なんと3か月間持つ計算になります。
製法タイプ フリーズドライ
製法タイプはフリーズドライです。
UCCは基本フリーズドライタイプの商品を主流としているみたいですね。
焼き加減 中煎り?
性格な情報が無かったため、こちらの独断で中煎りと判断致しました。
苦味の少なさとふくよかな酸味と甘味は、中煎りでないとなかなか出せません。
更には別バージョンの117もあるようでして、こちらは苦味を追求したタイプになっているため、117は深煎り。114は中煎りなのではないかという判断です。
購入出来る場所 全国各地のスーパー
UCCはコーヒー界隈では有名な企業ですので、全国各地のスーパーにて購入することが可能です。
袋タイプよりも瓶タイプのほうが売っている確率が高いのではないかな?という印象でした。
あまり袋タイプは見かけたことがありません。
もし購入される場合ならば、ネットショップを活用しましょう。
こんな人にオススメ!
- UCCファンの人。
- 強い苦味が苦手な人。
- 酸味が得意な人。
- 安い価格で甘味を感じてみたい人。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。